Hotchpotch Miyagi

元某編集チョー、今しがないコーホーがお送りする、ごった煮みやぎ。

取材お断りします。

美味しいお店はみんなに知ってもらいたいのですが、それはあくまでも媒体側の都合。お店の都合によって、取材をお断りされることもママあります。

よくある理由は、

  1. これ以上お客さんに来てもらっても困る。
  2. そういうのはすべて断っている。
  3. 従業員が足りないので対応できない。
  4. 年もとり、長く商売を続けるつもりがない。
  5. 媒体が嫌い。
  6. 全国区だったらイイんだけど、あんたんとこはお断り。
  7. もともと会話が成立しない。

ってなところでしょうか。一部「は?」ってのもありますが、よっぽど偉いのでしょう。こちらは、嗚呼そうですか。としか言えません。

で、本日のランチは2番の理由に当たるんですかね。古川の「いろは食堂 古川支店」さんです。数多のラーメン店主に「天才」と讃えられる某店主も、宮城でNo. 1だと唸る名店。今回は、半中華(420円)とチャーハン(720円)をオーダーです。

なんなんでしょうね、このノスタルジー。幼少期を古川で過ごした訳でもないのに、ずっと食べて育ったかのように脳が勘違いする味わい。柔らかい麺は現代的ではないし、スープも特筆すべきポイントはないように感じるのだけれど、なんかしっくりきちゃう。DNAに刻み込まれている感じ。それにしても、ここの鶏チャーシューが好きなんだよなぁ。チャーハンの具にもなってて大満足。

お店の都合があるのは重々承知の上で、一杯にかける思いを聞いてみたい。どこかの媒体がダメ元でチャレンジしてくれないかなー。


いろは食堂 古川支店大崎市古川南町3-8-77(Google マップ)